会社概要・業務内容

会社概要・業務内容

清らかな生活環境のために

ごあいさつ

当社では昭和32年の創業以来、数十年に渡り廃棄物の処理に携わっています。廃棄物は時代の流れと共にその種類や処理方法が変化し、その変化に応じて当社の業務も時代に合った形へと変化させています。

 

人々は生活することによって必ず廃棄物を発生させます。その廃棄物が適正に処理されることにより人々の生活環境は清らかなものとなります。当社は行政から廃棄物収集運搬業の許可を受けている正規の業者として、皆様の清らかな生活環境のためにお役に立ちたいと考えております。

会社概要

社   名

有限会社 笠原環境クリーン

代表取締役 間宮 誠紀

代 表 者

多治見営業所 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2455番地の377地図はこちら

本社土岐営業所 〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町933番地の2

所 在 地

連 絡 先

昭和34年4月

創   業

500万円

資 本 金

・一般廃棄物収集運搬・産業廃棄物収集運搬・浄化槽清掃・浄化槽保守点検・下水道施設維持管理・排水管洗浄

業 務 内 容

一般廃棄物収集運搬業許可

 

浄化槽清掃業許可

 

産業廃棄物収集運搬業許可

浄化櫓保守点検業登録

多治見市

土岐市(妻木町・下石町・鶴里町・曽木町の浄化槽汚泥に限る)

多治見市(笠原町)

土岐市(妻木町・下石町・鶴里町・曽木町)

岐阜県

岐阜県

主な許可及びライセンス

アクセス

〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2455-377

東海環状自動車道「土岐南多治見I.C」または「土岐プレミアムアウトレット」より県道382を南3km 約5分

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笠原環境クリーンの業務内容

1.浄化槽の維持管理

浄化槽は下水道と同等の処理能力を持つ汚水処理施設です。

トイレや台所から排出される汚水を物理的及び生物的処理によってキレイにし、消毒をして河川へと放流します。

キレイな放流水を維持するために清掃・保守点検を行い、清掃・保守点検が適正に行われているかを県の指定検査機関が法定検査を行いチェックします。

これら清掃(年1回)・保守点検(年3回)・法定検査(年1回)は浄化槽を設置しているお客様の義務として法律に定められています。

保守点検

保守点検は季節や使用状態によって変化する浄化槽の処理機能を良好に維持するために、国家資格である浄化槽管理士免許を持った作業員が、保守点検時の水質測定結果・清掃時の水質測定結果及び清掃方法・法定検査結果を参考に設定や調整を行います。

浄化槽清掃

清掃は浄化槽に残った汚泥や、汚水を処理してくれる微生物の家でもある生物膜と言われるものをリセットするためにバキュームカーで引き抜き、引き抜いた後は水を入れます。また、ただ引き抜くだけではなく、浄化槽の使用状態や水質の状態を清掃前に行う水質測定・過去の保守点検結果・法定検査結果のデータを参考にして、微生物が活動しやすい環境を作るための設定や調整を行います。

法定検査

法定検査は浄化槽を新しく設置した時に受ける7条検査(最初の1回のみ)と浄化槽の清掃・保守点検が適正に行われているかをチェックする11条検査(年1回)があります。

岐阜県では県の指定検査機関である「一般財団法人岐阜県環境管理技術センター」が法定検査を行っています。

浄化槽は災害に強い

阪神大震災・新潟中越地震・東日本大震災では多くの下水処理施設・下水道管が破損しました。

電気や水道が復旧しても下水道施設や下水道管が復旧するまでは台所やトイレが使えないこともあり、更に復旧には相当の期間を要します。

それに比べ浄化槽はほとんどが破損することなく、破損していても短期間で復旧できることから災害に強いことが証明されています。

弊社では過去の震災時に災害支援活動を行ってきましたが、被災者の方はトイレに非常に苦労をされていました。

浄化槽は下水道と同等の処理能力を持ち、災害に強い汚水処理施設ですので、万が一の為にも末永くご使用していただくことをお勧めいたします。

浄化槽らくらく一括契約

「浄化槽らくらく一括契約」を結んで頂くと、お客様の義務である清掃・保守点検・法定検査を個々の業者とそれぞれ契約することなく一括して契約ができ、更に電話等で作業の依頼をしなくても決まった時期に決まった作業を決まった回数行わせていただきますのでとても便利です。お気軽にお問合せください。

2.下水道施設維持管理

マンホールポンプ場保守点検・清掃業務

下水道の汚水が処理場まで流れていく過程で、勾配が悪い場所ではマンホール内に設置されたポンプにより下水処理場に汚水を送ります。このような施設をマンホールポンプ施設と呼びます。ポンプが故障すると汚水が溢れたりしてしまうため、故障等のトラブルを未然に防ぐために維持管理に努めると共に、故障等のトラブルには24時間365日対応しています。

下水道施設維持管理

下水処理場は流入してきた汚水を浄化して河川に戻す働きをしています。適正な汚水処理には常日頃の維持管理により施設を滞りなく稼働させることが重要です。弊社では有資格者が施設の維持管理に努めると共に、故障等のトラブルには24時間365日対応しています。

3.一般廃棄物の収集運搬

家庭系一般廃棄物の収集運搬(多治見市内限定)

家の片づけや引っ越しの際に排出される粗大ごみや分別が面倒なごみを、お客様に代わって我々が収集・分別して処理施設まで運搬するサービスです。

一般廃棄物の収集運搬には一般廃棄物収集運搬業許可が必要です。弊社は多治見市から許可を受けている許可業者ですので安心してご依頼ください。

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事業系一般廃棄物の収集運搬(多治見市内限定)

事業所から排出される産業廃棄物以外のごみを事業系一般廃棄物と呼びます。事業系一般廃棄物は地域のごみステーションに出すことが禁止されているため、事業者自ら処理施設まで運搬するか、多治見市から一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた許可業者に収集運搬を依頼する必要があります。弊社は多治見市から許可を受けている許可業者ですので安心してご依頼ください。定期収集をご希望される場合は無料でごみBOXのレンタルサービスも行っておりますので、まずはお気軽にご相談ください。

4.災害復旧支援

‘18年7月 西日本豪雨

2018年の西日本豪雨では、当社よりパッカー車1台、ダンプ車1台、作業員延べ10名を岐阜県関市に派遣し、災害廃棄物を運搬する支援を無償で行いました。

我々の支援活動は環境省ホームページにも紹介されています。

http://kouikishori.env.go.jp/archive/h30_suigai/dispatch/private_organization.html

‘11年3月 東日本大震災

2011年の東日本大震災では、当社よりバキュームカー1台と作業員2名を宮城県に派遣し、施設の損傷により処理できなくなった汚水を隣の山形県の汚水処理施設まで運搬する支援業務を、1週間に渡り無償で行いました。

‘04年10月 新潟県中越地震

2004年の新潟中越地震では、当社よりバキュームカー1台と作業員2人を派遣して、避難所の仮設トイレの汲取作業や下水道管の損傷により流れなくなった汚水の中継作業等の災害支援を2週間に渡り無償で行いました。

‘04年7月 福井豪雨

2004年の福井豪雨では、当社よりダンプ車1台と作業員2名を派遣して、水害によって出た流木や土砂などの撤去及び運搬作業を、3日間に渡り無償で行いました。

‘95年1月 阪神淡路大震災

1995年の阪神淡路大震災では、岐阜県環境整備事業協同組合の各社と共に、当社より3名の作業員が仮設トイレ設置と汲み取り作業を3週間に渡り無償で行いました。

清らかな生活のために

多治見営業所 〒507-0901 岐阜県多治見市笠原町2455-377

本社/土岐営業所 〒509-5301 岐阜県土岐市妻木町933-2

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業務内容

一般廃棄物収集運搬業許可

 

 

 

浄化槽清掃業許可

 

 

産業廃棄物収集運搬業許可

浄化櫓保守点検業登録